せっかくイメチェンするなら、若く見える髪型にしたいですよね。
今回は「若く見える髪型」と「やってはいけない、老け見えする髪型」の違いについて、美容師さんにお話を聞きました。
- おばさんっぽく見えない髪型って?
- 細くなった髪でもぺたんこ見せたくない
- 白髪染めしていても美髪を維持したい
知っておきたい「やってはいけない髪型のポイント」とは?
そして若く見える今旬なヘアスタイルと一緒に、おうちでできるヘアケア方法についても解説します。
- ヘアメイクアーティスト
- 江川 徹@tooru_f.hair_salon
- 縮毛矯正、髪質改善が得意な東京・錦糸町を中心に活躍するベテラン。
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おばさんっぽく見える?50代女性がやってはいけない6つのポイント
美容師さんが教える、大人女性が「やってはいけない」「老け見えしやすい」髪型とはどのようなものでしょうか?
実例をもとに6つの気をつけたいポイントを紹介します。
50代の大人女性がやってはいけない「前髪ぱっつんの髪型」
まずは顔の第一印象を左右する前髪から。
50代の大人女性がやってはいけない、できることなら避けた方が良いのは、ぱっつんの前髪。とくに顔を隠すような狭めの前髪は老け見えの原因に。
フェイスラインを無理に隠そうとすると、ちょっと頑張りすぎてるかも?と痛い髪型という見られ方をすることも。
解決方法は前髪のサイドにボリュームを持たせたヘアスタイルにすること。
バランスをとったぱっつん前髪
サイドにパーマをかけたり、コテで巻いたりしてボリュームを持たせましょう。
切り揃えた前髪でも、全体的なシルエットがひし形にしたり、サイドのふんわり感を出せば痛い髪型と思われることもなく、ナチュラルな仕上がりに。
毛先を巻いて華やかな印象を
毛先をコテで巻けば、小顔効果も得ることが出来て、可愛らしさ溢れる若見えヘアに仕上がります。
「脱・老け見えヘア」としておすすめです!
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「加齢により髪がぱさついて困っている」
「うねりがひどくて理想のヘアスタイルにならな」
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関連記事【PLUME HAIR CARE】プリュムヘアケアおうちで酸熱トリートメント「ストレートヘアマスク」の魅力と効果的な使い方
うねりやパサつきを抑えたい!でも重めの髪型にすると垢抜けない
50代になってから、うねる・広がるくせ毛や、パサついて浮いてくる髪が気になること、ありませんか?
30代後半から40代にかけて起こる女性ホルモンの分泌量減少によって髪質は変わるもの。
後天的なくせ毛が出たり、ハリやコシを失って艶がなくなった髪が乾燥してパサパサしやすい状態に。
とはいえ、そのくせ毛を抑えようと重めの髪型にすると垢抜け感がなくなってしまうことに。おしゃれ感が一気に失われてしまうので注意が必要です。
軽さを出せば垢抜ける
垢抜け感を出すためには、レイヤーで髪に段を入れて動きを出したり、前髪をシースルーバングにするといい感じに。
毛先に軽やかさのあるヘアスタイルに早変わり!
うねる、ぱさつく髪はヘアオイルと、ヘアバームで髪にツヤを与えて、くせ毛を抑えながらスタイリングすると良いでしょう。
髪に軽やかさとツヤを出すことが若見えヘアのポイントです。ぜひ試してみてくださいね♪
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髪を乾かす前にプリュムヘアオイルを使用
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関連記事 プリュムヘアケアのヘアオイルとワックスで簡単!2STEPアウトバストリートメント
50代になると気になるトップのボリューム、ふんわり見せるコツは?
髪の分け目が目立つようになり、上手くヘアセットが決まらない。
そんな髪の痩せ細り対策にはこれ!
ふんわりボリュームショートヘアをご紹介します。
根元からドライヤーで立ち上げるふんわりショートヘア
根元ふんわりショートをつくるコツは髪の乾かし方にあり!
髪をセットする時に根元から髪を濡らし、ボリュームが欲しいところの髪を上に優しく引っ張りながらドライヤーで乾かすようにしましょう。
そうすると、根元からふんわりした髪型にセットできます。そのほかの解決方法として、パーマをかけることも有効ですよ。
しかし、ヘアカラーや白髪染めなどにより髪へのダメージが蓄積していとるとパーマをかけるのが難しいことも。
そんなときにはレイヤー、髪に段を入れる髪型で髪が立ち上がりやすくしておきましょう。
トップふんわりレイヤースタイル
トップにふんわりとした髪型で大人の女性らしいヘアスタイルを。
髪の分け目が目立たない前髪、トップにボリュームをつくりやすい似合わせショート。8トーンの落ち着いたブラウンで白髪もおしゃれ染めもどちらもいける髪色に。
ちょっとした工夫で、よりおしゃれで華やかな髪型になります。
50代女性がやってはいけない?ストレートのロングヘアは大変?
ロングヘアはお手入れが大変なヘアスタイル。
とくに髪が弱く細くなり、くせ毛のようなうねりが出やすい大人女性の髪。綺麗なストレートのロングヘアを維持するということは、簡単ではありませんよね。
ストレートのロングヘアを維持しようとすると出てくるお悩みには、以下のようなもの。
- トップがぺたんこになって寂しい印象になる
- 気になる生え際が見えてしまう
- うねりとぱさつきでストレートにならない
ストレートロングヘアは50代の女性がやってはいけない髪型というよりも、維持するのが難しい髪型です。
毛量が多い場合、縮毛矯正をかけてストレートを維持することもできます。そのときは白髪染めとの兼ね合いも考えて美容師さんに相談を。
カラーと縮毛矯正のダブルパンチは髪の毛にはダメージが蓄積しやすいメニュー。そのようなお悩みも年齢を重ねると増えてきます。
そんなときのおすすめはこれ!ボリュームアップ&うねりを活かした華やかセミロング。
今もっとも40代、50代女性に選ばれているヘアスタイルのひとつです。
動きのあるセミロングがおすすめ
50代女性にトレンド感のある鎖骨レングス&外ハネやミックス巻きをチョイスしてみてはいかがでしょうか。
毛先を軽くしてレイヤースタイルと顔まわりの髪を長めに残すことで、小顔効果が十分に得られる今どきなヘアスタイルです。
そのままのストレートロングよりも、動きや立体感を表現しやすいのでぺたんこ髪や気になる生え際もカバーしやすくおすすめ。
髪にボリュームが出にくい、そんなお悩みがあるならパーマをかけるものありですね。
エイジング毛に!毛髪補修成分配合のシャンプー
ダメージによる髪のパサつきや、ハリ&コシ不足にはヘマチン&ケラチン配合のシャンプーを。
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関連記事 プリュムシャンプー・トリートメント|ケラチン&ヘマチン配合で髪悩みにアプローチ
髪全体のブリーチ、色落ちは老けて見えるので要注意
50代からのヘアスタイルは髪の色にも気をつけたいところ。
とくにブリーチ毛はヘアダメージと脱色による黄ばみが発生しやすく、老け見えの原因に。
最初は白髪染めが面倒だからという理由で全頭ブリーチしたり、メッシュを入れたりするものの、ついつい色落ちを放置してしまいがち。
カラーのもちを良くするなら8トーンまでのダークブラウン系のヘアカラーを。
ダークブランは艶が出て見える色
白髪も染まりつつ大人の落ち着きがあり、髪の艶をキープできる美容師イチオシのカラー。
白髪染めのベースとなるダークブラウン、根元の白髪が伸びてきた部分はそのままダークブラウンで染めて、毛先をアッシュ系にすると白髪が目立つことなくおしゃれカラーを楽しむこともできます。
毛先に明るめの色を入れてヘアカラーを楽しむ
毛先の色落ちをあえて利用。
根元のリタッチに加えて、色落ちした毛先にアッシュ系の明るめトーンのカラーをのせるとグラデーションカラーの完成。
根元はダークブラウン+毛先は明るめトーンの組み合わせは今旬。
明るめの色を選ぶ場合は美容室で色見本を見せてもらいながら、美容師さんに全体的な髪質や髪の状態をできるだけ詳しく伝えて、ぴったりのヘアカラーを選んでもらいましょう。
大人の50代の女性が一番やってはいけない!傷んだ髪をそのまま放置しないで
50代の大人女性がやってはいけない髪型のポイントをご紹介しました。それらを踏まえた上で、50代の女性が最もやってはいけないこととは?
それは変化する髪質をそのままに、美髪を諦めてしまうことです。
大人だからこそできる、品のあるおしゃれなヘアスタイルを選べば、もっと魅力を引き出せます。
50代の女性は、無理に若く見せようとしなくても落ち着きのある大人の魅力に溢れてるんです。
ここまで紹介した5つの項目の最後に1つ、いつまでも綺麗な美髪をキープするためのヘアスタイルをご紹介!
髪悩みも解消!50代女性におすすめのヘアスタイルとは
ここからは50代の大人女性におすすめの「若見えヘア」の実例をご紹介。
ぺたんこ髪、くせ毛悩みがあっても大丈夫!自分に似合うヘアスタイルを見つけましょう。
美容師がおすすめする、50代の女性ににぜひ、ためしてほしいヘアスタイルはこれ。
今よりもっとトキメキを。魅力を引き出せる髪型にイメチェン!
50代女性に!簡単ヘアセット「もうおばんさんぽくない」若見えショートヘア
気になる生え際、ぺたんこ髪をカバーする定番のショートヘアからご紹介。
レイヤーを入れて、トップにふんわりボリュームが出るように。前髪は長めにしつつもスタイリングで立ち上げやすい長さにしましょう。
ぺたんこ髪さんはずっと同じ分け目にしていると、根元が立ち上がりにくくなるので、たまに分け目を変えてあげて。
ふんわりショートにスタイリングするポイントは
- 分け目や髪の生える方向と逆に髪を乾かす
- スタイリング剤は髪の表面だけにつけてふんわり感をキープ
この2つを試してみて♪
骨格補正もできる!小顔ショート
大人女性のショートヘアのメリットは小顔効果
- 丸顔さんの骨カバー
- 面長さんの骨格カバー
- エラ張りさんの骨格カバー
骨格矯正カットにも最適なので丸顔や面長、エラ張りといったフェイスラインを上手にカバーできます。
お手入れが楽、大人のショートヘアはいかが?
髪のうねりうや広がりを抑えるスタイリングって大変ですよね。
「毛先がまとまらず広がってしまうかも」くせ毛さん特有の不安があっても大丈夫。
ショートヘアならうねるくせ毛を無理に抑えるのではなく、逆にそのうねりを活かして可愛く◎
ボリュームを持たせたショートヘアにすればワックスを揉み込むだけ。スタイリングもぐっと楽に。
ショートはトップのボリューム感を作りやすい
50代のショートヘアの魅力はなんといってもふんわり感。
パーマやコテでトップにボリュームをつくりやすいため、ぺたんこ髪さんでもおしゃれにヘアセットできます。
くせ毛を活かせば生え際やトップのボリューム問題も解決できますよ。
くせ毛を活かした大人ショート
ちょっと髪がぱさついてきた。そんなときは動きのあるエアリーなニュアンスショートを。
髪のうねり、広がりをレイヤーカットでで躍動感に変えてあげれば、スタイリングするだけでこなれ感&抜け感あふれるパーマ風若見えヘアの完成♪
頭の形を綺麗に「魅せる」ショートヘア
ショートヘアは後頭部も丸く綺麗に見せられるので、絶壁が気になるなら取り入れてみましょう。
襟足を短くキュッとタイトにすれば、スタイリッシュに清潔感のあるショートヘアの出来上がり。
髪型でお悩みの大人女性にとってショートヘアは魅力的ですね。
ふんわり&艶髪キープならこれ
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オーガニックワックスには珍しいハードタイプ。
トリートメント成分で作られているから、ヘアケアまでできる便利ものです。
関連記事 プリュムデュール|固めずスタイルキープできるオーガニックワックス
50代に人気のボブは若見えポイントがたくさん
50代の女性に高い人気を誇る髪型のひとつ、ボブ。
ショートヘアはやったことがない、まだ短くする勇気はない、そんな方におすすめなのがボブです。
ぺたんこ髪さんでもふんわりボリュームが出るように、しっかり目にレイヤーを入れて毛流れを強調。
面長さんや丸顔さん、ぽっちゃりさんの気になる骨格もカバーできます。
シースルーバングの内巻きボブは大人女性の定番に
シースルーの軽い前髪に、首ラインと顎ラインをカバーする内巻きボブもおすすめ。
重くなりすぎないレイヤー内巻きボブはコテ巻きで作れる簡単ヘア。今どきっぽい大人ボブ、チャレンジしてみませんか?
前髪ふんわりガーリーな内巻きボブ
前髪もカーラーや、コテでふんわり巻いてあげればガーリーな雰囲気で若見えに。
毛先の内巻きと合わせてヘアセットを楽しんでみましょう。
おでこからトップまでふんわり内巻きボブ
もちろん50代ボブは前髪なしでもこなれ感が出て垢抜け間違いなしです。
おでこからトップまでかきあげるようにドライヤーで立ち上げ、毛先はコテでワンカールさせましょう。
クールな黒髪から明るめのブラウンまでどんなヘアカラーにも似合うヘアスタイルです。
ミディアムならレイヤーあり、ひし形シルエットを目指そう
ショートヘアにはどうしても抵抗がある、そんな時はミディアムが最適。
50代女性がミディアムヘアを選ぶなら、ふんわり感や美シルエットを重視。
強くなったくせ毛で困っている、それならミディアムはぴったりな髪型。くせ毛を伸ばすよりも、そのうねりを活かすとパーマ風なカールに仕上がります。
ミディアムはストレートだとちょっと寂しい印象になりがちですよね。
だからこそウェーブを活かしてあげて。女性らしい優しい雰囲気を纏いながら、くせ毛の髪の毛をコントロールしちゃいましょう。
センター分け&かきあげ前髪
おでこをセンター分け&ふんわりかきあげで華やかさを出せば、おしゃれ度も一気にアップ。
ショートヘアに比べてどうしてもトップにボリュームを出しにくいミディアムのヘアスタイル。
選ぶ場合は髪に段を入れるレイヤーで動きのあるデザインに仕上げるのがポイントです。
顔まわりの髪がポイントのくびれミディアム
空気感が出るようにレイヤーを入れつつ、顔まわりの髪は長めに。
全体のヘアセットは大きなくびれをつくって、肩でハネるようにコテでヘアセットします。
スタイリングには、固まらず髪にツヤを出すヘアバームを揉み込めば完成です。
ミディアムに使いたいトリートメントワックスはこれ
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ナチュラルなストレートでクールさを
ストレートも個性として活かせばクールに、ファッションを際立たせてくれます。
寂しく見えないように鎖骨のラインまで厚めにカット、トップから顔まわりまで適度なセニングで動きがつくように調整しましょう。
くせがない方は表面にレイヤーを入れることで、ナチュラルなエアリー感と束感がでます。
スタイリングは、固めのヘアバームを馴染ませるだけの簡単ヘアセットでOKです。
しっかりしたヘアセット向け!髪ナチュラ編集部セレクト
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結べる長さでヘアアレンジを楽しむ
さらにミディアムなら髪を結んでもおしゃれに、さまざまなファッションにも合わせやすいのが嬉しいですね。
ざっくりこめかみから髪を分けて後頭部の低い位置でまとめ髪、長めの後れ毛は抜け感が出てセクシーに仕上がります。
さっと結べる長さが欲しい!そんな時にミディアムはおすすめの髪型。
セミロングでふんわり華やかさを
セミロングなら巻き髪、ふんわり感のあるレイヤーカットで華やかさを狙いましょう。
顔まわりの髪を残すことでくびれをつくり、小顔効果&リフトアップ効果を。
毛先を軽くするとパサつきやすく、まとまりがなくなってしまうため、ヘアオイルで潤いとまとまりを与えてあげましょう。軽くヘアバームをつければ束感が出てよりおしゃれに仕上がります。
セミロングの前髪あり
広めの前髪をつくってもセミロングなら大人っぽさを損ないません。
前髪ありのセミロングのポイントは、中央の前髪は薄めに、目尻からこめかみまでの髪は重め&長めに残すこと。
そうすることで、面長さんや顔が大きく見えてしまうとお悩みの方でも小顔効果抜群、ぜひ試してみてくださいね。
大人女性にもおすすめ「韓国ヘア」
年齢問わず、どの世代からも今大人気なのは韓国ヘア。
とくに大きなくびれが特徴的な「ヨシンモリ(女神ヘア)」は50代の大人女性にも似合う髪型。
鎖骨から胸あたりの長さで顔まわりにくびれをつくり、毛先をしっかり目に跳ねさせてあげれば完成!
ダメージでパサパサ・ボサボサ!50代が一番やってはいけない髪型
50代の女性が一番やってはいけないのが、パサパサ・ボサボサになってしまった髪をそのままにしてしまうこと。
変化する髪質に合わせて正しいへケアを取り入れて、ツヤやまとまりのある健やかな髪をキープしましょう。
とはいえ、正しいヘアケア、と聞くと何か高い器具が必要だったり、特別なヘアケアアイテムや技術が必要なのでは?と思いがち。
ここからは無理なく簡単に、おうちではじめられる正しいヘアケアをご紹介。
身近なシャンプー&トリートメント選びからスタート
毎日続けているヘアケア、シャンプー&トリートメント。こだわりたいいのが、40代から50代にかけて変わっていく髪に合わせたもの。
髪は傷んでしまうと乾燥してパサつきやすく、ボサボサになってしまいます。必要なのは髪にうるおいを与え、補修して質感を整えてくれるもの。
シャンプーはアミノ酸系のもの、マイルドな洗浄力で髪を清浄にしつつ、毛髪・頭皮のうるおいを。一緒に使うトリートメントは乾燥対策の保湿はもちろん、傷んだ髪の毛先まで補修してなめらかにできるものが理想です。
天然植物由来成分のホホバオイルやアルガンオイルは髪内部に浸透し、保湿効果が期待できます。
毛髪補修成分として髪を構成するタンパク質「ケラチン」、そのケラチンと結びついて髪を健やかな状態に導く「ヘマチン」が配合されたものを。
毎日使うものだからこそ、シャンプー&トリートメントにはこだわりたいですね。
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アウトバストリートメントを活用しよう
トリートメントの毛髪補修の効果をより実感するために、髪を乾かす前にアウトバストリートメントを使うと良いでしょう。
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50代、大切なのは髪のツヤとまとまり!美髪を維持して若く見える髪型を
50代の女性がやってはいけない髪型と若く見せるためのポイントについて現役美容師さんに解説してもらいました。
以下の6つの「50代の女性がやってはいけない髪型のポイント」をしっかりと抑えておきましょう。
- ぱっつん前髪にしない
- パサつきを抑えるために重めの髪型にしない
- トップのボリュームが減ったらペタンコのままにしない
- 維持するのが難しいストレートロングヘアは避ける
- ヘアカラーをするならブリーチや明るい色は避ける
- 加齢による髪質変化で細く弱くなる髪を放置しない
50代の女性におすすめのヘアスタイルは、ヘアケアが楽で顔の形や骨格をカバーしやすいショートヘア。
短い髪型に抵抗がある方には、レイヤーを入れてひし形シルエットに仕上げるミディアム・セミロングの髪型がおすすめです。
50代の女性が髪について最もやってはいけないこと、ダメージや髪質変化で傷んでパサつく髪を放置しないためにも、簡単に始められるシャンプー&トリートメントとヘアオイルを取り入れたヘアケアをぜひ、スタートしてみてくださいね。