50代女性に人気のショートレイヤーの髪型。
今回はそのつくり方のポイントとスタイリング方法をご紹介。
今すぐマネしたくなる、最新スタイルのヘアカタログも!
- ヘアメイクアーティスト
- 江川 徹@tooru_f.hair_salon
- 縮毛矯正、髪質改善が得意な東京・錦糸町を中心に活躍するベテラン。
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50代から輝く!ショートレイヤーのポイント
ショートヘアにレイヤーを入れるなら、全体的に毛先が先細りするようなセニングを。
根元およびトップの毛量は軽くしないことで、髪に艶が出てまとまりやすくなります。
襟足部分はキュッとなるように毛量調整すると、ナチュラルなくびれができて美シルエットに。
ぱつっと切り揃えないネープラインは首が細く見える効果もあって、スタイリッシュさがアップ。
白髪がちょっとあって、ファッションカラーで染める場合は明るすぎないトーンを。
とくに8トーン以下の明るさだとカラーの色もちがよく、艶が見えやすいのでパサつきが気になる人にもぴったり。
ショートレイヤーのポイント
- 先細りさせて、毛先にに動きの出るカット
- くびれをつくる美シルエットなベースカット
- 白髪も染まりやすい&色もちがいいカラー
ではヘアカタログをみてみましょう。
カラーも長持ち!ダークブラウン×ショートレイヤー
- 髪量
- 少ない
- 普通
- 多い
- 髪質
- 柔かい
- 普通
- 硬い
- 太さ
- 細い
- 普通
- 太い
- クセ
- なし
- 少し
- 強い
- 顔型
- 丸型
- 卵型
- 四角
- 逆三角
- ベース
カラーのもちと艶の出やすさを重視したダークブラウンのカラー。
白髪も染めつつ、少し明るめにしたい!そんなときにはブラウン系がおすすめ。
髪のうねりが気になる人は、毛先を軽くすることでスタイリング剤で自然なニュアンスをつくることができます。
毛量が多い、髪が硬い、そんな髪質の方でも扱いやすいヘアスタイル。
ボリュームが出やすい襟足はしっかりめにセニングして、綺麗なくびれショートに。
うねり髪&くせ毛を活かしたショートにしたい!そんなときはこちらの記事をどうぞ!
スタイリングのポイント
- 髪の毛全体を軽く濡らす
- タオルで優しく水気を取る
- ヘアオイルを全体に馴染ませる
- ドライヤーでラフに乾かす
- 艶の出るヘアバームを毛先中心に馴染ませる
編集部おすすめ
9,300円(税込)〜
レイヤーウルフ×ショートレイヤーで小顔に
- 髪量
- 少ない
- 普通
- 多い
- 髪質
- 柔かい
- 普通
- 硬い
- 太さ
- 細い
- 普通
- 太い
- クセ
- なし
- 少し
- 強い
- 顔型
- 丸型
- 卵型
- 四角
- 逆三角
- ベース
襟足がちょっと長めのウルフスタイルとレイヤーの相性はぴったり!
ひし形シルエットにすれば、小顔効果もあってしっかり若見え。
毛先は軽く、前髪は長め&シスルーがイマドキ。
ちょっと長めのショートヘアで大人っぽくキメたいならウルフスタイルを取り入れてみて。
スタイリングのポイント
- トップから中間までへアイロンでふんわり内巻きをつくる
- 中間から毛先、襟足部分はアイロンでくびれをつくる
- ヘアバームを馴染ませて艶と束感を出す
編集部おすすめ
(ヘアバーム ハード)60g
3,900円(税込)〜
美シルエットで若見え!くびれショートレイヤースタイル
- 髪量
- 少ない
- 普通
- 多い
- 髪質
- 柔かい
- 普通
- 硬い
- 太さ
- 細い
- 普通
- 太い
- クセ
- なし
- 少し
- 強い
- 顔型
- 丸型
- 卵型
- 四角
- 逆三角
- ベース
長め前髪と、艶のあるアッシュ系のカラーリングが大人女子の魅力を引き出してくれる。
猫っ毛さん、ぺたんこ髪さんでもふんわりとしたシルエットをつくりやすいレイヤースタイル。
長めに残した前髪と後頭部をふんわりセットしてあげれば、横顔も綺麗に見える「どの角度から見ても小顔が叶う髪型」の出来上がり。
後頭部は軽さを出しつつ、襟足は短め&毛量調整カットでスッキリさせます。
切り揃えないジグザグ感のある襟足が首を細く、長く見せることで体型も、よりスタイリッシュな印象に。
スタイリングのポイント
- トップから毛先に向けてロールブラシとドライヤーでふんわり内巻きに
- ドライヤーの冷風で粗熱を取る
- 毛先にヘアオイルをつけて軽く束感と艶感を出す
編集部おすすめヘアオイル
5,800円(税込)〜
ぺたんこ髪解消!根元ふんわりショートレイヤー
- 髪量
- 少ない
- 普通
- 多い
- 髪質
- 柔かい
- 普通
- 硬い
- 太さ
- 細い
- 普通
- 太い
- クセ
- なし
- 少し
- 強い
- 顔型
- 丸型
- 卵型
- 四角
- 逆三角
- ベース
トップのボリュームが出なくて困っている、そんなときにショートレイヤーは大活躍。
トップからレイヤーを入れることでワンレングスの状態よりも、髪が根元から立ち上がりやすくなります。
細い髪でも毛量調整をしてセニングすることで、スタイリング時にふんわり感を再現することができます。
後頭部はレイヤーと毛量を梳いてあげれば、スタイリング剤を軽く馴染ませるだけで適度な遊びがでて、おしゃれ&カジュアルに。
スタイリングのポイント
- 根元と頭皮をしっかり水で濡らす
- タオルで優しく水気を拭き取る
- 頭皮を指の腹でジグザグと擦りながらドライヤーで乾かす
- 前髪からトップまで立ち上げるようにブローする
- ドライヤーの冷風で髪の粗熱を取る
- ブラシで前頭部から後頭部に向けて数回ブラッシング
- スタイルキープワックスをつけてふんわり感を出す
編集部おすすめのスタイリング剤
(ヘアバーム ハード)60g
3,900円(税込)〜
50代から輝く「ショートレイヤー」髪型のポイントおさらい
50代女性のショートレイヤー、そのポイントをおさらいしましょう。
- 色もちの良いダークブラウンカラーをベースに
- くびれ&動きの出やすい先細りカット&レイヤースタイルに
- ふんわり感のあるスタイリングでぺたんこ髪解消&若見えヘアに
ぜひ髪型選びの参考にしてみてくださいね。
9,300円(税込)〜