髪の毛がふんわりした印象になったり、小顔効果が期待できたりと、40代女性に人気なボブスタイル。
とはいえ、ボブはヘアアレンジのバリエーションが少なくて、いつも同じ雰囲気になりがちに。
そんな方におすすめしたい、40代から似合うボブの落ち着いたヘアアレンジをご紹介します!
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1. 内巻きアレンジ
- ヘアメイクアーティスト
- hikari@hkr___98
- 福岡の女性たちの「かわいい・美しい」を表現するスタイリスト。
柔らかいヘアアレンジや透明感カラーが得意。
毛先を内巻きしたボブスタイル。
通常のストレートボブに加え、より上品な印象になります。
顔まわりにレイヤーが入っている場合、顔まわりの髪の毛を内に流れるようにセットすることで、小顔効果もアップ◎
仕上げに、ヘアオイルを髪の毛の内側→毛先の順で馴染ませ、手に残った分をトップに軽く馴染ませることで、ツヤ感のある内巻きボブに。
髪のエイジングサインに気が付いたら使いたいヘアオイル
5,800円(税込)〜
髪のパサつきが気になってきたら、エイジングケア(年齢に応じたケア)をはじめませんか?
お肌にも曲がり角があるように、髪にも変化が起きやすいのが40代。
毛髪補修成分配合の濃密ヘアオイルでホームケアをはじめましょう。
2. センター分けアレンジ
普段、前髪を下ろしている場合、センター分けにして流すだけで雰囲気がガラッと変わります。
前髪をセンター分けにする場合は、ヘアアイロンで毛先が外に流れるように軽く外巻きしてあげることで、前髪が顔にかかりにくくなったり、トップに動きが出るのでおすすめ◎
顔まわりのヘアスタイリングにはこれ!
2,500円(税込)〜
合成香料&合成着色料無添加。
そして、美髪成分のアルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)、ホホバ種子油(ホホバオイル)、ハチミツ配合のオーガニックなスタイリングセラム。
マスカラタイプでどこでもさっとひと塗りで美しい毛流れをキープ◎
3. 外ハネアレンジ
- ヘアメイクアーティスト
- 國吉 響也@kyoya_kuniyoshi
- 絶対可愛くなれると人気の表参道のサロンのスタイリスト。
地毛風ストレート、「ぱつっと」ボブが得意。
外ハネは、ヘアアイロンでもコテでも簡単に作れるスタイルの一つ。
前髪ありでもなしでも似合うおすすめのアレンジです。
外ハネを大きく作りすぎると、タコさんウインナーのようなカーブの強い外ハネになってしまうこともあるため、ヘアアイロンを使って、毛先だけを軽く外ハネさせるのがポイント◎
外ハネしっかりキープにはこれ!ハードタイプのオーガニックワックス
(ヘアバーム ハード)60g
3,900円(税込)〜
アイロンで外ハネアレンジしたら、ハードタイプのワックスでしっかりスタイリング。
でも、パリッと固まるのは苦手……。
そんなときには、固めずスタイルキープできるナチュラルなオーガニックワックスを♪
ヘアアイロンで作る外ハネの作り方
- ヘアアイロンを3回通し、熱を蓄える
- ヘアアイロンで髪の毛を縦に挟み、まっすぐ下ろす
- 毛先は、肩に沿わせるようにして下ろす
外ハネは、毛先にヘアバームなどのスタイリング剤を軽く馴染ませてあげると、束感が生まれるのでおすすめです◎
4. くびれヘアアレンジ
外ハネスタイルに一手間加えた、くびれヘア。
顔まわりに動きが出るため、小顔効果も期待できます。
S字を描くようにヘアアイロンを通すのがポイントです◎
内巻きしたところに手を置き、髪の毛を少し冷ましてあげると、巻いたクセがつきやすくなるためおすすめです♪
くびれヘアの作り方
- 毛先を大きめの外ハネになるように巻く
- 表面だけ取って、S字になるイメージで内→外巻きする
- 内側はもみあげの部分だけ巻く
- 顔まわりは外に流し、毛先は内巻きする
- 仕上げにヘアオイルをつける
5. ウェーブ風ゆるふわヘア
- インフルエンサー
- eri@eri_32minnon
- Instagramで、美容に関する情報を配信している人気インフルエンサー。
ヘアアレンジを動画中心に配信。
くびれ巻きに一手間加えた、ウェーブ巻き風アレンジ。
部分的に巻くだけでふんわりとした巻き髪風ボブになるため、簡単なのにこなれ感もあっておすすめです◎
仕上げでヘアオイルを髪の毛全体に馴染ませることで、ツヤ感と束感が生まれます。
ウェーブ巻き風アレンジの作り方
- コテで、毛先をすべて外ハネにする
- 外ハネの少し上をS字をイメージしながら内巻きする
- 表面の髪の毛だけ左右3束ずつ、ねじり巻きする
- 巻いた箇所が冷め切らないうちに、軽くほぐす
- 仕上げに、ヘアオイルを毛先中心に馴染ませる
6. お団子ハーフアップ
- ヘアメイクアーティスト
- 彩夏@yiye_ayaka
- ショート&ボブスタイルの圧倒的支持を得る、表参道のアシスタント。
ボブアレンジをInstagramで紹介。
通常のハーフアップよりもタイトにまとまった、ボブのお団子アレンジ。
お団子を2つ作ることで、崩れにくく、普段のハーフアップよりもこなれ感のある印象に◎
仕上げにバレッタなどのヘアアクセをつけることで、全体のバランスがより良くまとまります。
お団子×ハーフアップの作り方
- 髪の毛の上1/3をお団子にする
- 真ん中1/3の髪の毛を、1同様にお団子にする
- トップの髪の毛を軽く引き出す
- 仕上げにヘアアクセを1の上につける
ハーフアップは、顔まわりの髪の毛を少し残し、外巻き、あるいはS字になるように巻いてあげるのがおすすめ◎
スタイリング剤でまとめてあげて、束感を持たせてあげるのがポイントの一つです。
7. まとめ髪アレンジ
今流行りの、ヘアクリップを使った、ボブのアップスタイル。
ボブは髪の毛が短く、ヘアクリップだけだと、髪の毛がバラバラと落ちてきやすかったりするため、先にチビゴムなどで結んでからヘアクリップで留めるのがポイントです◎
ボブのくるりんぱ×まとめ髪の作り方
- チビゴムで、髪の毛を1つに結ぶ
- 結んだ髪の毛をくるりんぱし、毛先を上でひっぱり、結び目をキツくする
- 2の髪の毛を隠すように、毛先のサイドにいる髪の毛の中に毛先を入れ込む
- ヘアクリップで留める
ボブスタイルは、まとめ髪をする際に髪の毛がボサボサと落ちて来がちなので、結ぶ前にスタイリング剤を毛先中心に髪の毛全体に馴染ませてあげてから結ぶのがおすすめです◎
8. ねじりローポニー
サイドをねじるだけでできるポニーテールアレンジ。
普通にローポニーにするよりも、顔まわりに少し動きができるので、横に少しボリュームの欲しい方や、少し雰囲気を変えたい方におすすめです◎
ねじり×ローポニーの作り方
- 両サイドの髪の毛を3~4回程度ねじる
- ねじりながら髪の毛を後ろに持っていき、残りの髪の毛と合わせて1つに結ぶ
- トップの髪の毛を軽く引き出す
- ヘアアクセをお好みでつける