おでこがベタベタして、前髪が脂っぽくなってしまうことにお悩みの方へ。
その原因として考えられるものと対策をご紹介します。
脂っぽい前髪になってしまう！おでこや生え際がベタベタする原因
- おでこや頭皮の皮脂量が多い
- 汗っかき
- ファンデーションや下地が肌に合っていない
- シャンプーが合っていない
- ヘアオイルのつけすぎ
①おでこや頭皮の皮脂量が多い
皮脂分泌量が多いとおでこや頭皮がベタつきやすくなります。
原因には生まれつきの体質も考えられますが、日常生活が乱れてしまうことでもホルモンバランスが崩れ、皮脂分泌量が増えます。
例えば睡眠不足、質の良い睡眠をしっかりと取れていないと交感神経が活発になってしまい皮脂の分泌量が増えてしまいます。
また、食生活でも脂っこいものや甘いものを多く摂っていると皮脂量が増えてしまう原因に。
日常生活が不規則で、おでこがベタベタして前髪がまとまりにくい場合はまず、普段の生活を正してみてくださいね。
②汗っかき
汗っかきさんもおでこがベタベタして前髪がうまくまとまらないですよね。
汗を出す元となる汗腺の数は人によって異なります。
一番の対策はこまめに汗を拭くことです。
③ファンデーションや下地が肌に合っていない
おでこがベタベタする場合、肌質が脂性肌（オイリー肌）である可能性が高いです。そのため、化粧品を選ぶ際には以下の点に注意すると良いです。
おでこを含むTゾーンがベタベタになってしまう原因には、ファンデーションや下地の相性も考えられます。
④シャンプーが合っていない
使っているシャンプーとの相性が悪いと髪のベタつきの原因になります。
洗浄力がしっかりしているシャンプーは髪についた汚れだけでなく、髪と頭皮にうるおいを保つための皮脂まですべて洗い流してしまいます。
皮脂を失った頭皮は乾燥してしまい、皮脂分泌量が増え、髪や頭皮のベタつきの原因になります。
髪のパサつきが気になりはじめたら、マイルドな洗浄力を持つアミノ酸系、ベタイン系シャンプーを試してみましょう。
髪を綺麗に洗い流しながら、適度な皮脂を頭皮に残してくれるため、べたつき改善につながります。
⑤ヘアオイルのつけすぎ
傷んでパサつく髪もさらりとまとまりよく仕上げてくれるヘアオイル。
便利なヘアケアアイテムなのでお風呂上がりの洗い流さないトリートメントや、ヘアセットの基礎作りに使っている方も少なくありません。
油分で出来ているヘアオイルは使用量が多いと髪全体が重くなるだけでなく、ベタつきの原因にもなります。
前髪をまとまりよくさせるため、ヘアオイルをついつい使い捨てしまうとおでこはベタベタになってしまうのでご注意を。
おでこのベタベタを解消する！サラサラ前髪を目指す方法について
ベタベタおでこにペタつく前髪をサラサラにするための解消方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
いくつか選択肢があるのでそれぞれ詳しくご紹介します。
①おでこや皮脂をパウダーで吸着する
お出かけ中におでこがベタベタになったら、パウダーを試してみましょう。
皮脂を吸着してくれるのでベタつきも抑えられます。
逆に使い過ぎると、肌の乾燥につながってしまうことがあるので注意してくださいね。
おすすめのパウダー
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②汗っかきさんは水に強いスタイリング剤を使う
汗っかきさんの前髪崩れ対策におすすめなのは、水分に強いスタイリング剤。
水分に強い＝油分ベースでできたもの。
一方で油分ベースのスタイリング剤では重くなるのでは？と思う方もいますよね。
そんなときにおおすすめなのがプリュムワックス。
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前髪崩れは、汗や皮脂だけではなく、風や静電気、湿気などでも起こります。
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③基礎化粧品でカバー
- オイルフリー製品を選ぶ: オイルを含まない、または少ない製品を選ぶことで、テカリを抑えることができます。
- 油分調整成分が入った製品: サリチル酸やハマメリスなどの油分調整成分が入った製品は、皮脂のコントロールに役立ちます。
- 収れん化粧水: スキンケアの段階で、収れん化粧水を使用することで、毛穴を引き締め、皮脂の過剰分泌を抑えることができます。
- 軽めの保湿: 脂性肌でも保湿は大切です。軽めのジェルやローションタイプの保湿剤を選ぶと良いでしょう。
脂性肌用の下地とファンデーションを使う
ファンデーションが合っておらず皮脂のせいで浮いてしまう、ヨレるなどの場合は、崩れにくい化粧下地とファンデを使って崩れを防ぎます。
おすすめ｜皮脂で崩れにくい化粧下地
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おすすめ｜崩れにくいファンデ
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オイルコントロール系の下地や、ファンデはパサつきやすいのでその分基礎化粧品で水分バランスを整えてあげることも大切です。
保湿効果の高い化粧水→美容液→クリームの順で使用した後、汗や皮脂に強い化粧下地を使うことでファンデーション崩れ対策を。
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④マイルドな使用感のアミノ酸系シャンプーを使う
髪や頭皮が乾燥すると皮脂が多く分泌されてしまうため、うるおいを維持できるマイルドなシャンプーとしてアミノ酸系シャンプーをご紹介しました。
実はアミノ酸系シャンプーには洗浄力が優しいものから、しっかりと髪を洗い流せる洗浄力のしっかりしたものまであります。
保湿力を求める場合には洗浄力がマイルドなアミノ酸系の界面活性剤が含まれたものがおすすめです。
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⑤ベタつかないヘアオイルもためしてみて
ヘアオイルは油分主体のヘアケアアイテムなので使うとやや重くベタつきを感じやすいものです。
しかし、ベタつきが少なめのヘアオイルもあります。
普段ヘアオイルをつかっていてべたつきを感じる場合は、こちらのヘアオイルをためしてみてください。
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