ヘアオイルはいつ使うのがベスト?つけるタイミングについて解説

ヘアオイルはいつ使うのがベスト?つけるタイミングについて毛髪診断士が解説

髪にツヤを出して、サラサラの扱いやすい状態にしてくれるヘアオイル。

つけるのタイミングは、いつがベスト?

洗い流さないトリートメントとして、スタイリング剤として、ヘアオイルをつけるベストなタイミングをご紹介します。

夜のお風呂上り?朝のヘアセット?どっちがいいの?

つけるタイミングで何が変わるの?

ドライヤーの前と後、どちらに使うとより効果的なの?

そんな素朴な疑問にお答え!

\ 教えてくれたのは /
    ヘアメイクアーティスト 江川 徹
    • ヘアメイクアーティスト
    • 江川 徹@tooru_f.hair_salon
    • 縮毛矯正、髪質改善が得意な東京・錦糸町を中心に活躍するベテラン。

なぜヘアオイルは髪にいいの?そのメリットをご紹介!

ヘアオイルを使うメリットとは?
ヘアオイルを使うメリットとは?

ヘアオイルとは、どのようなヘアケアアイテムなのでしょうか。

その効果は以下のとおり。

  • 保湿効果
  • ダメージ補修効果
  • 保護効果
  • 艶出し効果
  • スタイリング効果

へアオイルの主な役割の一つは、髪を保湿することです。ヘアオイルは髪の乾燥を防ぎ、髪の保水力を高めることで、髪が健康的でしっとりとした外観を保つのに役立ちます。

また、髪のダメージを補修し、枝毛や切れ毛を防ぐ効果があります。特に、熱によるスタイリングやカラーリングなどでダメージを受けた髪には効果的です。

髪に油分を補給することで、髪は自然な光沢と滑らかさを与えるため、スタイリングにも使えます。


ヘアオイルをつけるタイミング①:ナイトケア

ナイトケアに使用する
ナイトケアに使用する

ナイトケアとしてへオイルをつける場合は、以下の方法がより効果を実感しやすいでしょう。

お風呂やシャワーの後に洗い流さないトリートメントとして使う場合は、タオルで水気を優しく取ったあと濡れている髪にヘアオイルを馴染ませます。

髪が濡れていると、ヘアオイルの成分が浸透しやくなります。

そのような理由から、ドライヤー前に馴染ませるのが基本です。

髪の長さに合わせて適量のヘアオイルを髪に馴染ませ、ドライヤーでブローするだけ。乾いた髪にはツヤが出てまとまりも良くなります。

おやすみ前に洗い流さないトリートメントとして使うことで、寝ている間のシーツや枕と摩擦から髪を保護、朝起きてもまとまりの良い状態が続いているためヘアセットがぐっと楽になりますよ。


ヘアオイルをつけるタイミング②:ヘアスタイリングに

スタイリングに使う
スタイリングに使う

ヘアセット前のベース作りにヘアオイルを使う場合は、乾いた髪に使ってもOK!

ドライヤーであらかじめ髪型を整えたらヘアオイルを髪に馴染ませ、手ぐしでスタイリング。

束感を出しつつ、適度にまとめたら最後に指で髪をなでてツヤを出してあげましょう。

夜の洗い流さないトリートメントとして使う場合も、朝のヘアセット準備に使う場合も共通して言えることは、ヘアオイルを髪毛先→中間→根元の順番で馴染ませること。

髪の根元に先につけてしまうと、ベタつきの原因になり、スタイリングの後に重たい髪になってしまうので注意してください。

ブロー前と仕上げ、どちらにつけると良い?

しかし、朝のヘアセットでヘアオイルを使う場合はつけるタイミングをドライヤー前にした方が良いという声と、乾かした後の方が良いという声に分かれています。

スタイリングがしやすい方を選べば良いので、どちらが正解という答えはありません。

  1. ブロー前にヘアオイルをつけてもOK
  2. ブロー後の仕上げにつけてもOK

おすすめはドライヤーの前と後、両方にヘアオイルを使う方法です。

全体に馴染ませる量の半分を、乾いた髪に直接なじませてヘアセットしやすい状態にしながらドライヤーでブロー。

乾いた髪に残り半分のヘアオイルを馴染ませ、手ぐしでスタイリングすると綺麗な仕上がりになります。


ヘアアイロン前につけてもいいの?

へアイロンをする前にヘアオイルをつけるなら、以下の点に注意しましょう。

  • オイルで濡れた状態でアイロンをしない
  • オイルをつける→ドライヤーでブローして油分を飛ばしておく

ヘアオイルで濡れた髪にアイロンをかけないように注意

スタイリング時、ヘアオイルで濡れた状態でヘアアイロンをかけないように注意しましょう。

ヘアアイロンをかける時はヘアオイルで髪が濡れてない状態を確認することが大切です。

髪がオイルで濡れていると、熱が均一に通らないことがあります。また、ヘアアイロンのプレートが汚れてしまう原因にもなります。

ヘアアイロンをする前は、しっかりドライヤーでブローして油分を飛ばしましょう。


スタイリングしながらヘアケアもできるヘアオイル

ブリーチ後のダメージ毛も、プリュムヘアオイルをつけてスタイリング
ブリーチ後のダメージ毛も、プリュムヘアオイルをつけてスタイリング

ヘアオイルは髪をまとめやすくするスタイリング剤としての役割だけでなく、傷んだ髪の保湿&毛髪補修にも大活躍。

髪に水分と油分を補いながら、傷んだ髪の毛先まで補修してなめらかな状態に導いてくれます。

毛髪補修成分のプリュムヘアオイル

@riiiicha____lipsさん インスタグラム
@riiiicha____lipsさん インスタグラム
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プリュムヘアオイル
補修して芯から潤す。べたつかないプリュムヘアオイル
うねり、パサつき髪になじませてブローするだけ。かんたん&時短ケア 雨の日もうるさら髪続く
やさしい3つのポイント1 地肌と髪に心地よいこだわりの無添加処方
やさしい3つのポイント2 天然植物由来の保湿成分を使用
やさしい3つのポイント3 シーンを選ばない無香料
プリュムヘアオイルの使い方
プリュムヘアオイル 120mL

5,800円(税込)

1.ダメージを補修・保護

ケラチンは、損傷した毛髪成分の代わりとなり損傷部位を内部から補修します。
コラーゲンとシルクは、しなやかな皮膜を形成することで髪の表面まで髪のダメージを補います。

2.乾燥しやすいくせ毛やダメージ毛のパサつきを抑え、しっとりなめらかな髪に

プリュムヘアオイルには保湿成分として、天然由来成分とマカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルを配合。これらの特徴は、高い保湿力はもちろん、浸透性も優れていること。そのため、ベタつかずサラサラなのに、毛髪内部までうるおいを届け、パサつきを抑えます。くせ毛特有の表面の凹凸を包み込み、つけた直後からうるおってなめらかな手触りになります。

3.無添加処方

合成香料、合成着色料、パラベン、アルコール無添加の自然派ヘアオイル。おやすみ前にもご使用できます。

4.どんな場面でも使いやすい無香料

「人工的な香りが苦手」「お気に入りの香水を使っているからヘアケアは香りがないほうがいい」そんな方のために、プリュムヘアオイルは無香料。
いつでもどこでも気軽に使えます。


ヘアオイルをつける効果的なタイミング、まとめ

ヘアオイルをつけるときの効果的なタイミングについてまとめます。

  • ナイトケアとして使用する場合:髪を乾かす前
  • スタイリングで使う場合①:ドライヤーでのブロー前
  • スタイリングで使う場合②:仕上げのスタイリング剤として

ぜひ参考にしてみてくださいね。