大人女性におすすめ！ミディアムウルフの髪型の特徴とスタイリングのコツについて｜40、50、60代におすすめ

髪全体にレイヤーカットを取り入れた「ミディアムウルフ」。

とくに中間〜毛先にかけてレイヤーをたっぷり入れることで、ボリュームが出つつも襟足はスッキリとしたスタイルに仕上がります。

今回は、40~60代の大人女性におすすめしたいミディアムウルフの髪型の特徴やスタイリングのコツをご紹介します。

ミディアムウルフとは？髪型の特徴について

ミディアムウルフは、ウルフカットのバリエーションのひとつで、髪の長さが肩から鎖骨あたりまであるヘアスタイルを指します。

大人っぽい印象に仕上がるミディアムウルフは、とくに後ろから見た時のシルエットが特徴的。

髪の毛の中間〜毛先にかけてたっぷりとレイヤーカットを入れて作ったスタイルは、ボリュームが出つつもスッキリまとまる髪型です。

そんなミディアムウルフの特徴は以下のとおり。

1. 襟足を長めに残したデザイン
2. 中間〜毛先を中心に髪全体にレイヤーカットを入れている
3. トップ〜サイドは丸みを持たせたシルエット

ミディアムウルフの特徴① 襟足を長めに残したデザイン

毛先が肩にかかる程度の長さ〜鎖骨付近の長さが特徴のミディアムウルフ。

襟足を長めに残すことで、大人っぽいけど女性らしさも出る髪型に仕上がります。

また、毛先をストレートに下ろすとスタイリッシュな印象にまとまるのに対し、毛先をワンカールさせるだけで華やかさが出つつ、軽やかな印象にまとまるため、ミディアムヘアに飽きてきたけど長さはあまり変えたくない。という方におすすめの髪型のひとつです。

ミディアムウルフの特徴② 中間〜毛先にかけてレイヤーカットを多めに

ウルフカットは髪の毛の中間〜毛先にかけてレイヤーカットを多めに入れて作るため、オオカミの毛先みたいな動きのあるシルエットに仕上がります。

髪の毛の中間〜毛先にかけてレイヤーカットを入れることによって動きがでるスタイルなので、後ろから見たときのシルエットが特徴的。

また、レイヤーカットを多めに入れることによってふんわり軽やかな印象に仕上がるため、ボリュームアップが期待できる髪型のひとつです。

そのため、ミディアムウルフは薄毛が気になる方や髪の毛が細く、ボリューム感が出しづらいといった女性にとくにおすすめ◎

ミディアムウルフの特徴③ トップ〜サイドは丸みのあるシルエット

トップ〜サイドにかけて丸みのあるシルエットが特徴のミディアムウルフ。

とくにサイドにボリュームが出やすいスタイルなので、小顔効果も期待できる髪型です◎

また、トップ〜サイドにかけてレイヤーを入れているため、ヘアスタイルに立体感が出てスタイリッシュな印象に仕上がります。

ミディアムウルフはこんな方におすすめ！

特徴的なスタイルのミディアムウルフは自分に似合うか不安。という方も少なくないはず。

以下のいずれかに当てはまる方にミディアムウルフはおすすめのスタイルです。

1. ミディアムヘアからイメチェンしたい方
2. 髪の毛にボリューム感が欲しい方
3. 中世的なスタイルが好きな方
4. 手入れが簡単なスタイルにしたい方

ミディアムウルフは、スタイリングが比較的簡単なヘアスタイル。

レイヤーカットによって自然な動きが出るため、スタイリング剤を使用することで簡単に形を整えられます。

忙しい朝でもサッと手入れができるので、時短を求める方にぴったりです◎

ミディアムウルフのスタイリングのコツについて

ミディアムウルフの髪型の特徴についてご紹介したうえで、スタイリングのコツを解説していきます。

1. ふんわり抜け感があるミディアムウルフ

1. コテで毛先を軽く外ハネに巻く
2. 表面の髪は細めの束で手に取り、間隔を空けつつミックス巻きしていく
3. ヘアバームを両手のひらにしっかり馴染ませる
4. 髪の毛を巻いた箇所を中心に髪全体に馴染ませる

ミディアムウルフは表面にレイヤーを多めに入れたスタイル。

長めに残してた襟足は外ハネにし、表面の髪は束感を意識しつつミックス巻きすることでふんわり抜け感のあるミディアムウルフに仕上がります◎

エイジング毛向け！巻き髪を綺麗に見せるヘアワックス

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とろけるバームタイプのヘアワックスは、巻いた髪に軽く馴染ませるだけでスタイルキープが可能。

また３つの保湿成分が髪内部に浸透。スタイリングしながら髪の水分バランスを整え、広がりやパサつきも抑えるといったヘアケアもできちゃう優れもの。

2. レイヤーカットを活かしたコテ巻きミディアムウルフ

1. コテで毛先を大きく外ハネに巻く
2. レイヤーカットをした中間の表面の髪を内巻きする
3. ヘアワックスを手に取り、両手のひらにしっかり馴染ませる
4. 巻いた部分を軽く揉み込むようなイメージでヘアワックスを塗布する

レイヤーカットを活かした巻き髪ウルフ。

内側の毛先は大きく外ハネにし、表面の毛先は大きく内巻きにすることで動きのあるスタイルに仕上がります。

コテで巻いた後は、ヘアワックスを軽く揉み込むように毛先中心に馴染ませることで、ふんわり巻き髪をキープしやすくなります◎

巻き髪キープにはこれ！ハードタイプのヘアバーム

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巻き髪の仕上げに使えるハードタイプのヘアバーム。

ナチュラルな束感とツヤ感、まとまりのある髪に仕上げるのに重すぎずベタつかないのが特徴。

また、5つの天然由来成分が髪を保湿しながらスタイリング。傷んだ髪やうねり髪でもなめらかに仕上げます。

3. 絶妙なウェット感が艶っぽいミディアムウルフ

1. コテで毛先を大きく外ハネに巻く
2. レイヤーカットをした中間の表面の髪を内巻きする
3. ヘアオイルを手に取り、髪全体に馴染ませる
4. よりウェット感を出すためにヘアワックスを手に取り、軽く揉み込むようなイメージで髪に馴染ませる

ウェットな仕上がりのミディアムウルフ。

髪の毛をコテで巻いた後、ヘアオイルを髪全体にしっかり馴染ませることでツヤ感とまとまりが生まれます。

ヘアオイルだけでもある程度の濡れ感と束感を作ることはできますが、使い過ぎると重たい印象にまとまってしまうことも。

よりウェット感のあるスタイルに仕上げたい場合は、ヘアオイルのあとにヘアワックスを使用することをおすすめします◎

エイジング毛、パサつき改善に！スタイルの土台にはこのヘアオイル

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ベタつきにくい処方で作られたヘアオイルは、髪の毛にツヤ感とまとまりを生み出します。

また3つの毛髪補修成分を配合しており、傷んだ髪もしっかり内部から補修。

スタイリングしながらダメージ補修もできるヘアオイル。