ヘアオイルは寝る前に使うとベタついてしまわないの?
夜に使うヘアオイルの効果ってどんなもの?
正しい使い方ってあるの?
こんな疑問をお持ちの方へ。
現役美容師さんに「ヘアオイルの効果」と「使い方」について聞きました。
- ヘアメイクアーティスト
- Genki@geeeeenkii
- 渋谷CALAMARIの代表。
ブリーチやカラー、似合わせカットが得意。
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寝る前にヘアオイルを使うと、髪にツヤ・潤いを与える
夜寝る前は、ヘアオイルでヘアケアするのに最適な時間です。
とはいえ、夜にはオイルをつけても大丈夫なのかな?と思う人もいると思います。
たとえば「枕についたヘアオイルでニキビが増える?」「寝る前に毎日ヘアオイルをつけるとオイル髪に?」などなど。
そんな疑問がある方へ。
ヘアオイルをどのように使うのがよいのか?寝る前にヘアオイルをつけるとどんな効果があるのか?
いまやヘアケアに欠かせないマストアイテムになったヘアオイル。
髪質に合っているものを選んで、正しい使い方をマスターしましょうね。
ナイトケアにぴったり無香料&毛髪補修成分配合のヘアオイル
5,800円(税込)〜
プリュムヘアオイルは合成香料、合成着色料無添加。
ベタつかないので、睡眠中も髪についている気がしないのが特徴。
芯からダメージを補修しつつ、髪の水分バランスを整えてくれます。
濡れた髪にヘアオイルを使うと、どんな効果があるの?
濡れた髪にへオイルをつけると以下のような効果があります。
- 保湿効果
- 摩擦や熱から髪を守る
- 指通りをよくする
お風呂の中で使うインバストリートメントは基本、洗い流すもの。
それに対して、ヘアオイルは洗い流さないアウトバストリートメント。
ドライヤーの時に髪が乾燥しやすい、キシキシしやすい人は洗い流さないトリートメントとしてヘアオイルを使ってみましょう。
ヘアオイルをドライヤー前に髪になじませると、しっとりサラサラ、まとまりやすくなります。
寝る前にヘアオイルを使うと、どんな効果があるの?
ナイトケアとしてヘアオイルを使うと以下のような効果があります♪
- 乾燥から守る
- 摩擦ダメージから守る
- 寝癖がつきにくくなる
寝ている間に枕と髪が擦れることで髪に負担がかかってしまいます。
朝起きたときになんだかパサパサしてまとまらない、こんな経験ありませんか?
特に、湿度が低下して乾燥する冬は、寝ている間の摩擦・乾燥による髪へのダメージが生じやすいです。
寝る前にヘアオイルを使うことで、髪をしっかり保湿・保護してあげましょう。
忙しい毎日、スキンケアは念入りに行うのに、髪のケアをおろそかになりがち。
髪の毛もお肌と同様、無防備な状態で放置するのはNGです。ぜひ、寝る前にヘアオイルで髪を労る習慣を取り入れましょう。
ヘアケアとしてのヘアオイルの使い方
ヘアオイルを使用するタイミングはドライヤーを使う前がベスト。
ドライヤー前にヘアオイルを使うことで熱ダメージや摩擦から髪を保護してくれます。
シャンプー後の無防備な髪をしっかり守り、ダメージを受けた部分に毛髪補修成分が付着します。
そのほか、寝る前以外のタイミングだと、ヘアセットするときにも役立ちます。
ヘアオイルをつけてドライヤーでブローすれば、アイロン・コテの熱ダメージ&摩擦からも髪をやさしく保護してくれます。
ヘアオイルで濡れてる状態でアイロンやコテを使用することは避けましょう。つけたオイルが乾いている状態で使用してくださいね。
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「ダメージヘアにつながるオーバードライとは?ドライヤーで髪を乾かす時の注意点について」
寝る前に使うと◎うねり髪さんがヘアオイルを使うメリット
- 寝ている間に集中補修できる
- 朝のスタイリングがしやすくなる
- 寝癖がつきにくくなる
- 乾燥を予防する
ダメージヘア、くせ毛さんは寝る前にヘアオイルを使うと翌朝の指通りが良くなります。
髪へダメージが加わると、髪の一番外側で内部を守るキューティクルと呼ばれるウロコ状の組織が損傷して、指通りが悪くなりがち。
それに加えて、毛髪内部の水分やタンパク質が流出してしまいます。
結果、空洞ができて毛髪密度が低下した髪は乾燥してうねりやパサつきの原因に。
だからこそ、ヘアオイルのナイトケアで集中保湿&補修を。
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ナイトケアにヘアオイルを使うメリット、まとめ
濡れた髪にへオイルをつけると以下のような効果があります。
- 保湿効果
- ドライヤーの摩擦や熱から髪を守る
- 乾いた後の指通りをよくする
ナイトケアとしてヘアオイルを使うと以下のような効果があります。
- 乾燥から守る
- 枕との摩擦ダメージから守る
- 翌朝、寝癖がつきにくくなる
※本記事内の成分および製品に関する意見は個人の見解であり、効果を100%保証するものではありません。