「髪の毛のうねりが気になってきた」
「ボリュームが少なくなってきたのが気になる」
そんなお悩みがある方は、パーマを当ててみることをおすすめします。
そこで今回は、50代におすすめのミディアム×パーマの髪型をご紹介します!
ミディアム×パーマがおすすめな理由についてもあわせて解説していくので参考にご覧ください。
ミディアム×パーマがおすすめな理由とは?
- ヘアメイクアーティスト
- hikari@hkr___98
- 福岡の女性たちの「かわいい・美しい」を表現するスタイリスト。
柔らかいヘアアレンジや透明感カラーが得意。
50代になると、以下の髪悩みを抱える方が増えてきます。
- 髪がうねりやすくなった
- トップのボリュームが少なくなってきた
- 髪にハリやツヤがなくなってきた
上記のお悩みがある方におすすめしたいのが、パーマ。
パーマを当てることで、髪の毛がふんわりした印象になるため、うねりやトップのボリュームが少なくなってきたといったお悩みを緩和する効果が期待できます◎
またパーマを当てると、スタイリングもヘアオイルやヘアワックスで整えるだけでまとまるので、髪がうねってスタイリングしにくくなったとか、朝のスタイリングが面倒といった方にもおすすめです。
おすすめのミディアム×パーマスタイル8選
編集部おすすめのパーマスタイルをご紹介します。
おすすめのミディアム×パーマスタイル① 前髪ぱっつん×ゆるっとウェーブ
- ヘアメイクアーティスト
- hikari@hkr___98
- 福岡の女性たちの「かわいい・美しい」を表現するスタイリスト。
柔らかいヘアアレンジや透明感カラーが得意。
前髪をぱつっと横に切り揃えたパーマスタイル。
前髪は重くなりすぎないようにやや、シースルーめに作ってあげることで、フェミニンな印象に仕上がります。
スタイリングにはヘアオイルを使用することで、ツヤ感のある仕上がりに。
前髪にヘアオイルを付ける際には、手のひらに余った少量のヘアオイルで髪の内側から馴染ませるように付けると、表面がベタついて見えるといった仕上がりを防ぐことができます◎
3つの毛髪補修成分配合でエイジング毛も整えるヘアオイル
5,800円(税込)〜
くせ毛やダメージ毛、エイジング毛向けのヘアオイル。
3つの毛髪補修成分である「ケラチン」「シルク」「コラーゲン」が髪のダメージを補修します。
またベタつかないさらりとした使い心地で、合成香料、着色料不使用の無添加処方なので、場面を選ばずご使用いただけます。
おすすめのミディアム×パーマスタイル② 大きめウェーブでボリュームアップ
大きめのウェーブが特徴のパーマスタイル。
特に顔まわりを中心にウェーブを作ることで、小顔効果もアップ◎
トップの髪を細めの束にして手に取り、コテで巻いてあげることでトップがふんわりとした印象に仕上がります。
仕上げにヘアバームやソフトワックスを使用し、スタイリングすることで、トップやサイドのふんわり感をキープしやすくなるためおすすめです。
ひと塗りでくせ毛やうねりをまとめる
(ヘアバーム ソフト)60g
3,500円(税込)〜
うねり、パサつきや広がりが気になる髪をサッと人塗りでまとめる、スタイリングできる固形トリートメント。
外部からの湿気が髪内部に入り込むことを防いでくれるため、湿気によるうねりや広がりも抑えてくれます。
また、合成香料、着色料不使用の無添加処方で、どんなシーンにも使いやすい無香料タイプ。
おすすめのミディアム×パーマスタイル③ センター分け×パーマスタイル
前髪をセンター分けにしたパーマスタイル。
顔まわりの髪の毛をサイドに流すことで立体感が生まれ、小顔効果もアップ◎
センター分けにすると、髪色が暗い場合にありがちな重く見えるといった印象も緩和する効果が期待できます。
サイドに流した前髪は、スタイリング剤を使用することでスタイルキープしやすくなります。
清潔感アップ!アホ毛を抑えるマスカラタイプの美容液
2,500円(税込)〜
トリートメントレベルの成分を配合した使いやすいマスカラタイプの美容液。
べたつきにくい処方で、サッとまとめることができ、固めずに自然な毛流れを演出します。
お出かけ時の前髪や後れ毛、触覚ヘアを整えるのに持ち運びやすいコンパクトサイズ。
おすすめのミディアム×パーマスタイル④ 流し前髪でモードに仕上げる
顔まわりの髪をかき上げてサイドに流すだけで、モードな印象に。
普段、前髪がある方や、前髪がなくセンター分けしている方もガラッと雰囲気が変わるスタイルです。
トップの髪の毛を4:6の割合で分け、6の割合の髪の毛をトップを持ち上げるようにスタイリングすることでふんわりボリュームのある仕上がりに◎
ヘアバームやヘアワックスなどのスタイリング剤で仕上げることで、トップのふんわり感をキープしやすくなります。
パサつく髪も、固めずスタイルキープ!
(ヘアバーム ハード)60g
3,900円(税込)〜
5種類の天然由来成分を配合したオーガニックワックス。
ヘアスプレーなしでも1日中理想のツヤと束感をキープできるのに、スタイリングによる引っかかりが少ないのが特徴。
プリュムワックスをベースにキープ力を加えており、くせ毛やうねりやすい髪質、エイジング毛でも、なめらかな質感にスタイリングすることができます。
おすすめのミディアム×パーマスタイル⑤ ウルフ×パーマスタイル
- ヘアメイクアーティスト
- 波 瑠芽@films_73hair
- パーマ指名数店舗No.1の横浜のスタイリスト。
ショート/ボブ担当で、おしゃれパーマが得意。
ウルフカットとは、トップはレイヤーを入れふんわり感を出し、襟足をすっきりカットすることでコンパクトにまとめたメリハリのあるヘアスタイルのことを指します。
レイヤーを全体的に入れたカットになるため、くせやうねりが目立ちにくくなるのが特徴。
そのため、ウルフカットとパーマの相性はバツグン◎
レイヤーを入れてることで動きのある毛先にパーマがかかることでよりふんわりとしたスタイルに仕上がるため、より可愛らしい印象のウルフヘアに仕上がります。
ウルフパーマも、ヘアワックスやヘアバームなどのスタイリング剤を軽く髪の毛全体に馴染ませてあげるだけでまとまるので、スタイリングがしにくい髪質の方や、朝のスタイリングが面倒と言った方におすすめです♪
おすすめのミディアム×パーマスタイル⑥ アッシュカラーで外国人風に
50代女性がミディアムヘアでパーマを当てる際におすすめできない髪色が「暗すぎる色」と「明るすぎる色」です。
白髪が気になるという方は、髪の毛が真っ黒だと白髪部分だけ目立ってしまう可能性があります。
また、明るすぎる髪色は髪をブリーチする必要があり、ブリーチをすることで髪の毛がダメージを受けてパサついたり、うねったりすることも。
ブリーチをする場合は、根元から全頭ブリーチではなく、毛先の一部などのカットしやすい部分だけを染めることをおすすめします。
ヘアカラーのなかでもアッシュカラーは白髪も馴染みやすく、派手すぎずにおしゃれな仕上がりになるため、全頭もしくは部分的にカラーをしたいという場合はアッシュカラーがおすすめです◎
おすすめのミディアム×パーマスタイル⑦ ムースでウェットに仕上げる
- ヘアメイクアーティスト
- 藤田 歩奈@f__ayuna
- 表参道の着付けもできるスタイリスト。
ブリーチで作るミルクティーカラー、ヘアアレンジが得意。
パーマは、ヘアオイルでスタイリングをするとツヤ感と束感が生まれ、ヘアワックスやヘアバームではツヤ感とまとまりを作ることができます。
そして、スタイリング剤のなかでおすすめなのがヘアムース。
パーマを当てた髪にヘアムースを使ってスタイリングすることで、ウェットな仕上がりに◎
このウェット感のある仕上がりが似合うヘアスタイルはパーマになるので、パーマを当てた際はヘアムースでスタイリングをしてみてください。
ヘアムースを使ったスタイリング方法
- 髪の毛をしっかり濡らす
- タオルドライをする
- ムースを手に取り、両手のひらに広げる
- 毛先を中心に揉み込んでいく
- ドライヤーで髪の根元を乾かしていく
- 全体的に手で整えて仕上げる
おすすめのミディアム×パーマスタイル⑧ 前髪だけピンポイントに
髪の毛が部分的にうねっている人は、ポイントでパーマを当てるのもおすすめ◎
ヘアアイロンで真っ直ぐにしてもすぐうねったり、うねりが落ち着かないという場合は、気になる部分にパーマを当ててしまうのも髪悩みを緩和する手段のひとつです。
例えば、前髪が部分的にうねる方の場合、前髪全体にゆるくパーマを当ててあげることでうねりが目立ちにくくなり、オシャレ度もアップします。
仕上げにヘアオイルなどのスタイリング剤を手に取り、髪の毛全体に馴染ませた後に手に残ったヘアオイルで前髪を整えてあげることで、束感のある仕上がりになります。
前髪以外の髪の毛は、ストレートに下ろすとパーマの部分との差が目立つため、外ハネやくびれ巻き、ウェーブ巻きと合わせてあげることをおすすめします◎